ミステリーツアーその5
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ミステリーツアー報告は、今回で終わりです。
「大権現て何?」
とお聞きになりました。
知らないので、テキトーに答えましたが、間違っていました。(^_^;)
正確なことは、こちらで。
祀られている神様や八咫烏などについて詳しく知りたい方は、熊野本宮大社のホームページをご覧下さい。
しかしこのフィギュア、なんかコミカルな感じ・・・・(^_^;)
それとも盆栽仕立てなのか・・・・?
クライアントとカメラマンで、どこをどう撮るのか一悶着がありました。w
「本宮大社」という名前から、かなり広い神社だろうと思っていたら境内は広くなく、お参りしたら、あっという間に終わり、という感じでした。(不謹慎かな?)
さて、加藤さんお勧めコース最後は、「熊野古道」です。
と言っても、軟弱な私たち、特に坂道苦手な方もいらっしゃるので、ほんのさわり程度・・・(^_^;)
どっちかっていうと、本宮大社を目指して来るべきなのかも知れませんが、その逆コースを・・・
ま、さわりですから・・・・(^_^;)
ここを登り切ると、団地は終わり、
やっと本格的な雰囲気。w
前日の玉置神社へ上る道もそうでしたが、どこもかしこも植林された杉ばかり・・・・。
「古道」が最初に作られた頃の植生とは違うんじゃないかな〜〜?という気がします。
後の方からも「ぜんぜん古道じゃないじゃん・・・」とブツブツおっしゃってるのが聞こえました。
掲載画像はホワイトバランスを修正してますが、どのくらいが適正なのか、補正しててよく分からなくなります。
なので、グリーンはイメージです。w
湿度も高く汗だくになりました。
この頃から段々とお腹の調子が悪くなり・・・・
流れる汗は冷や汗も混じり・・・
もうこの先写真を撮る余裕もなくなってました。(^_^;)
なのに前を行く加藤さんとdojouさんは、のんきにカメラの話などを・・・
dojouさんが何のカメラを何台持ってるかとか、またその話は終わりのないテーマなんですけど・・・・
(^_^;)
ま、カメラ談義は良いです。
でも、何故か、おしゃべりしてるせいか、歩調まで遅くなり、はやくたどり着きたいのに、ワタシのお腹は絶不調を極めていきました。w
で、やっとのこと、三軒茶屋跡までたどりつくと、休憩所がありました。
ふう、トイレもあるだろう、と思ったら・・・・
orz・・・・
なかった・・・・・。
三軒茶屋跡からは、山道を逸れて一般道へ降り、アスファルト舗装された道を本宮へ引き返したのですが、「先行きます」と先行してさっさか降りていったワタシ・・・・
なのに何故か途中で、後から追いつくことになり・・・・
何故、先に行ったワタシが、あとから追いついたのかはご想像にまかせますが、その頃にはお腹は無事になっておりまして・・・・
実は途中で道を逸れて・・・・・以下略。(^_^;)
ふう。
ということで、尻切れトンボですが、熊野古道はこれで終わりです。w
で、宿に行き、温泉に入って、夕食タイム。
この日、宿泊客はほかにもいましたが、食事を頼んでいたのは我々だけだったようです。
まともに記念写真として撮ったのは、これ1枚です。
宿の純朴そうなお姉さんに撮ってもらいました。
お姉さんの写真も撮らせてもらえば良かったですね。
まどの写り込みで確認して下さい。w
この時、7時24分でした。
泊まった雲取温泉「高田グリーンランド」。
ありがとうございました。
これより南紀白浜空港まで送ってもらいます。
逆さにしてもモニタは正像になるのですが、記録画像はやっぱ逆さでした。
という話をしていたら、dojouさんが、「逆さ」の「さ」って何?とかお聞きになり・・・・。
何でもよく質問なさる方です。w
そうやって講釈の蘊蓄を増やしていくんですね。w
紀伊半島の内陸部がどんな地形なのか、よく分かりました。
そろそろ南紀白浜も近いです。
飛行機は一機もいません。(^_^;)
向こうに見える観覧車のあるところが、パンダがいるアドベンチャーワールドだそうです。
9時半にようやくレストランが開き、しばしコーヒータイム・・・・。
この時加藤さんの昔話などを少し伺いました。
なかなか興味深いお話・・・・。
そういえば、そういったお話を聞くのは初めてでした。
また機会があったらその続きを伺いたいです。w
さて、コーヒーで一休みした後、dojouさんたちは高野山へ向けて出発。
(でも雨のため通行止めで行かれなかったそうです。)
私は土産を買ったりしながら、搭乗を待ちました。
飛び立ったとき、白浜の湾が見えたのですが、電子機器使用禁止のため撮れませんでした。
着陸は千葉の方から進入していったので、アクアラインがよく見えたのですが、写真が撮れなかったのが残念です。
さて今回の旅行、奈良県十津川村から和歌山県新宮市を巡ってきたわけですが、それらの地域はその2日後には、台風12号の大雨によって甚大な被害を受けました。
普段自分が暮らしている地域と環境が違う場所のことは、なかなか想像がつかないものですが、今回旅行してきて非常に身近に感じています。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
当初、私もツアーに同行させてもらう話がありましたが、日程が合わず断念しました。
熊野縦断の旅などなかなか出来るものではありません。
こちらのレポートを拝見して、行った気持ちにさせて頂きます。
ありがとうございました。
もしかしたらご一緒したかも知れないという話は、dojouさんから伺っております。
私も、dojouさんに誘われなかったら、なかなか彼の地を訪れることもなかったかと思います。
案内していただいた加藤さんに感謝しております。
時折、夫婦漫才を楽しませていただきました。w