Capture One あれ?これ?(^_^;)
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人に新しいファイル、人に古いファイル、ってあるのだらうか・・・・???(^_^;)
と思ったら、
でも、何のことだか分からない・・・・。
公式ガイドブックにも出てない・・・・。
環境設定に関するヘルプはここに出てるのだけど、Editingの最後のチェックボックスに関しては書かれていない模様。
さし当たってCapture Oneを使うのに、このままの状態で問題ないのでスルーで良いのだけど、何のことだかは気になりますよね。(^_^;)
(追記)
dojouさんから、ツールヒントが出ることを教えてもらいました。
RAW+JPEGで撮ったファイルの、ファイル情報を見てみました。
こういうファイルに対して、ほかのユーザーがアクセスしたときに書き込み可能にする、ということでしょうか?
ま〜、メインマシンのMacProには、ほかのアカウントを設定してないし、使うのは(自分)だけなので、特にチェック入れる必要はないということですかね?
(余談ですが・・・。Mac上では、RAWはAdobeRGBで定義されるんでしょうかね?RAWコーデックに関する設定ってどっかにあるのかな?)
セミナーでは、便利なショートカットを3つ教えてもらった。
コマンド+T:ツールの表示、非表示
コマンド+B:ブラウザの表示、非表示
H:パン(手のひら)カーソル
このうち、Hでパンカーソルになっていると、ダブルクリックで100%表示、再びダブルクリックで全体表示に戻るので便利とのこと。
確かに便利。
だけどさっき、いくらダブルクリックしても拡大しなくなって、あれ〜〜?不具合?OSをアップデートしたから?とか焦ってしまった。
そしたら、パンカーソルも3種類あって、横の小三角を長押しするとスリップダウンメニューが出て、その中に「オーバーレイを移動」「ウォーターマークの移動」というのがあることに気がついた。
よ〜く見ると、パンとびみょーにアイコンが違うんだけど、ビギナーなもんで、気がつきませんでしたとさ。w
ちなみに、これらのカーソルを切り替えるのは、Photoshop同様、shift+ツールのショートカットだった。
さて〜、
セミナーで、環境設定にあるマッチング方式と、プリントの時のマッチング方式は合わせておく必要があるのか、という質問が出ていた。
私はプリントの時は「相対的」を選ぶようにしている。
これはPhotoshopも同じで、Photoshopもカラー設定の中に変換オプションというのがあって、
Photoshopの場合、その上の変換方法:Adobe (ACE)は、Adobe Color Engineを使って色変換するという意味。
Capture Oneの方に変換方法のセレクションがないのは、Capture OneはCapture One(あるいは、PHASE ONEと言った方がいいのかも)のカラーエンジンで色変換(例えばRAWからAdobeRGBなどのカラースペースに展開するときの色を決める)するので、選択肢がないから。
この「色変換」って何?って、初心者の方は杳としてつかみがたいところだと思うけど、例えばRAWデータというのはまだ色が決まっていないデータの状態なので、それを色として定義するには展開するカラースペース(色域、ガマット)を決めてやり、その中にどういう色合いで展開するかという演算が必要で、それが「色変換」に当たる。
そしてその変換の仕方、色を決める演算が、メーカーによって、つまり使われるカラーエンジンによって異なっている。
そして、変換するときに、変換先に収まりきれない色があった場合どのようにマッチングさせるかという方法が、マッチング方法(あるいはレンダリングインテント)と呼ばれるもの。
通常4つの方法が選べるようになっているが、写真に関係するのは「知覚的」と「相対的」だけだと思っておいて良い。
あとの二つは、いつ使うのかは私も知りません。(^_^;)
で、「知覚的」と「相対的」はおおざっぱに言うと、「知覚的」は「階調優先(色の見た目が異なることもある)」「相対的」は「色調優先(階調がつぶれることもある)」と私は認識している。
今でも写真に適切なのは「知覚的」と書かれているものもあるかも知れないが、プリントの場合は、知覚的方法だと色がモニタで見るのとあわない場合がある。
何故合わなくなるかはおおざっぱに言うと、プリンターが出せない色を出せる色に置き換えて、飽和しないよう階調重視の変換をするため。
多少、局所的な飽和は容認しても、全体的な色の見た目を合わせたい場合は、相対的を選んだ方がよい。
なお、元データが変換先の色域に収まってしまうような場合は、知覚的でも相対的でも、どちらを選んでも差はほとんどない。
ということでケースバイケースだけど、どちらを選ぶかは目的があってのこと。
どっちでもいいとか、好みでとかいうのとはちょっと違う。
さて話戻って、プリントじゃなくて現像の時の色変換方式。
Capture Oneでは「知覚的」がデフォルトになっているし、Adobeも「知覚的」がデフォルトになっている。
こちらは階調優先の「知覚的」のほうが良いと、私も思う。
先ほどのヘルプのリンク先に、Perceptual (default)、Saturation 、Relative Colorimetric、Absolute Colorimetricの4つの変換方法のことが記載されているので、詳細はそっちを参照して下さい。(ただし、英文だけど・・・・(^_^;))
追記)
すみません。
Capture One 6 からのユーザなので、5までは翻訳があったのですね。(^_^;)
貼り付けておきます。
Capture Oneを使いこなせるようになったら、このマッチング方法によってどんな変化があるのか、試してみようと思います。(確約はしないけど・・・・(^_^;))
後半は読んでたら眠くなったので、判断停止^^;
彩度は、エクセルやパワーポイントのグラフなど、見た目のインパクトを求める場合に。色を合わせるというのとは異なる。
絶対的は、まさに絶対的に色を同じに。ヘルプにあるように、コーポレートカラーなど特色の世界。ほかの色はしっちゃかほい。
と聞いております。