おまけ写真の謎
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「お人形さんみたい」というコメントもいただいたのですが、確かに肌色がマネキンのよう・・・・。
いや、Lightroomで作業した時は、肌色が浅いから彩度を上げたり、ブラシで赤みを塗ったりして調整したつもりだったのが、何故か書き出したら色が浅くなっていたのです。
Lightroomの現像モジュールでは、こんな色味で見えていました。
色が浅い・・・・。
謎はこれだけでなく、ライブラリモジュールで見ると、
ライブラリモジュールでは縮小プレビューも1:1も色が浅い。
プレビューサイズが中途半端なので、レンダリングによって色が違ってるのかな?と思ったのですが、
そこでウインドウサイズを変えてみたらどうかな?と思ってやってみると、
現像モジュールでは、ナビゲーター、プレビューの色と、フィルムストリップの色が違っています。
こんな経験、はじめて・・・・。
原因が分からないんですけど・・・・・。
Lightroomの現像モジュールで見ていた色が、sRGBあるいはAdobeRGBに書き出したときに多少変わるのは経験していますし、何故そうなるかは承知しています。
また、ライブラリと現像では、プレビューの色が異なることもあるのも承知しています。
その現象は以前記事にしました。
その時は縮小プレビューの状態で比較していますが、今その画像を1:1プレビューでも比較してみましたが、やはりライブラリと現像では色が違うのを確認しました。
ですが、今回の画像では、1:1プレビューの時は違いがないし、色合いとして十分AdobeRGBの範囲に収まるカラーだと思います。
現像の1:1プレビューと、書き出しの色が同じなのは理屈に合いますが、問題なのは縮小プレビュー。
何故こんなにも違うのか・・・・?
これが日常的に起きている現象だとすると、ちょっと現像モジュールがやばいのですが・・・・。
と、ここまで書いてきて、思い当たることがひとつ・・・・。
ちょっと試してみてから、またご報告・・・。
追記)
もしや?と思ったのは、こないだからi1Profilerで作ったバージョン4のモニタプロファイルを使っていたので、そのせいかな?と思ったのでした。
なので、バージョン2で作り直すべく、i1Profilerを起動・・・。
そしたら、ソフトウェアアップデートのお知らせが。(^_^;)
PHOTO NEXTの時、ソフトがアップデートすると聞いていたので、アップデートしました。
相変わらずアップグレードはしてないので、使えるのはBasicの機能だけですが、モニタキャリブレーションに項目が増えています。
パッチ数が増えてました。
また、画面のムラを測定できるようになりました。(ムラ補正は不可)
さて、バージョン2のモニタプロファイルを作成してみましたが、現像の縮小プレビューだけ色が違う現象は変わらず・・・・。
Camera Rawキャッシュをクリアしてみましたが、やはり先ほどと同じ色でプレビューが作り直されました。
わけ分かんないですね〜〜〜(^_^;)?
いっこ想像しますに、ブラウン管のシャドウマスクがくっきり写っていて、規則的な色の配列が並んでいるのですが、それがCamera Rawの演算の時になんかおかしくなっているのでは?言わば全、色モアレ状態みたいな感じになっているのではないかと。
ただし、この画像だけなんですよね。
ほかの画面を写した画像ではこの現象が見られないのですが、そちらはトリミング以外は色調補正していません。
この画像だけあれこれいじったので、そのせいで誤演算しているのかも?
そこで現像ヒストリーをさかのぼりながら、ライブラリと現像を切り替えていって、どこからプレビューに違いが出るようになったか調べていくと・・・・
わかりました。。。。。
原因は、レンズ補正の手動調整「フリンジ軽減:すべてのエッジ」でした・・・・。
「すべてのエッジ」ではなく、「ハイライトエッジ」か「オフ」にしたら、ライブラリと現像の見た目がほぼ同じになりました。
つまり、シャドウマスクのエッジすべてがフリンジだと思われたのですね・・・・・(^_^;)(^_^;)(^_^;)
この画像だから起きた現象なのでしょうが、興味深いというかなんというか・・・・(^_^;)
で、「オフ」にして書き出した画像がこれです。
昨日のより、色っぽいでしょ?(^_^;)
あ〜〜、
づがれだ・・・・・・・。( ̄。 ̄;)
追記の追記)
しかし考えてみると、ライブラリのプレビューにはフリンジ軽減が効いていて、現像の縮小プレビューでは誤演算していたということになると、それはそれで問題があるような・・・・。
今まで何も考えずに「フリンジ軽減:すべてのエッジ」をかけることが多かったのだけど、現像と書き出しで色が違うのはそのせいもあったのだろうか・・・・。
うむむむむ。
これからは「すべてのエッジ」を使うときは、拡大して注意してみます。