ディスプレイユニフォミティーチェック
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と、思ったら、輝度の許容値75cd、白色点の許容値250Kが初期値になってました。(^_^;)
そこで輝度の許容値を1にしてみると、
どれくらいの値を許容値とするかはユーザーが決めるようですが、どれくらいなんでしょ?
目視では使用に耐えないほどムラがあるとは思わないので、10cdくらいまでは許容しても良いのかな?と思います。
続いて、白色点のほうは、
そのせい?か、5000Kになっていませんが、ユニフォミティチェックでは、中央を基準に周囲の許容値を考えるようです。
許容値を1にすると、
これで許容値を35まで上げれば、
ま、実際には画面を9面に区切って隣り合う部分の明るさや色が違うわけではなく、グラデーションになって変化してるはずなので、目視で違いが分かるほどの違いではないです。
無彩色の単色でも気にならない程度なので、絵柄が乗ったら分からないでしょうね。
そもそもSX2462Wはユニフォミティ機能があるので、そこそこ均一に見えます。(ただし、起動直後はひどい。w 30分はおく必要あり。)
i1 Profilerのディスプレイユニフォミティーチェックは、単にチェックするだけです。w
これを元に、ユニフォミティを直すことは出来ません。
なので、ダメモニタは、ただダメってことがいっそう分かると言うだけで、ダメは直らず、なるべくダメじゃない領域で画像を表示しましょうっていうことになります。w
しかし、だめモニタが分かるだけとは・・・複雑な想いですね。
良好な状態で色調整をして、説得力のあるプレゼン用プリントを出すためには。
モニタ、プリンタの最上のキャリブレーション。
プラス、作品の嵩上げ。
永遠のテーマです
k_suzuさんの場合は、説得力のあるプレゼン用プリントが至上命題でしょうか?
そいでもって仕事がゲト出来れば、本印刷の方は印刷屋さんまかせということで。w
でも、だとしたら、必ずしもカラーマネジメント必要ないんですよね。
調子がいいプリントが出来るように、脳内変換して作業すれば良いので。
ダメモニタ使っていても、プリントが良ければいいんじゃないですか〜〜。\(^o^)/
CGシリーズでは、購入時にそのモニター毎の画面の領域に対して、測定結果が添付されています。
という事で、i1profilerでそのムラを測色して、当初のモニターと比較して、ムラを大きくなれば、メーカに 文句を言って 補正し直させる事ができます。