Color Efex Pro 4 で
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画像フレームは、最後にかけないと白フチ部分に重ねたフィルターの効果が出てしまいますが、それもまた面白いですね。
フレームが黒だけじゃなくて、別の色にも出来るともっと良いのですが。
話変わりますが、この画像はLightroomからプラグインとしてColor Efexを立ち上げ処理しました。
Color Efexに渡す前に、RAWデータはLightroomから書き出しが行われます。
書き出し色空間やbit数などは環境設定で設定しておけますが、書き出す前にダイアログが出て確認を求められます。
普段はProPhotoRGB、16bitのTIFFで書き出しているので、Lightroomで見るのと色の変化はありません。
ですが、今回はsRGBになっていたので、そのままsRGBで書き出してみました。
書き出すと、まず書き出し画像がLightroomに表示されてからプラグインが立ち上がりますが、Lightroomに表示されたときにオレンジのバラの色が変わりました。
つまり、Lightroomの作業用空間の色から、sRGBに変換されたわけです。
ただ、某所でことあるごとに「Lightroomの問題点」として俎上に上げられているようですがw、この時Lightroomのヒストグラムは、sRGB空間上の分布になっていません。
私も「問題点」を指摘されるまで気がつかなかったのですが、これはやはり問題があるかと思います。
ただ、色調に関しては、sRGBからProPhotoRGBにエンハンスされて表示されるということはないので、見た目のカラーはほかのアプリケーションと同じだと思います。
ヒストグラムやクリッピング表示は、飽和しないように注意するのに必要ですが、sRGB画像をLightroomで扱うときは、sRGB空間のヒストグラムではないことに注意が必要です。
オレンジのバラは、sRGBではRが255になっているので、Camera Rawで書き出しの空間がsRGBになっていると、クリッピングカラーで塗りつぶされます。
それに対し、Lightroomではクリッピングを表示させても、ほとんど警告表示は出ません。
ですがこの画像に対して、Lightroomで彩度を上げるような調整をし、再びsRGBで書き出したりすると、もっと階調を損なうことになります。
このことは、LightroomからColor Efexに書き出した場合も同様で、書き出した画像がsRGBだとフィルター処理によって飽和が大きくなる可能性があります。
LightroomからプラグインやPhotoshopに渡す場合、お勧めはProPhotoRGB、16bitだと思います。
いまだにsRGB派はsRGBで十分と豪語していますが、色の切り捨てが行われていることに気がついてないのかも知れません。
ま、気がつかないほど、あるいは無視しても体勢に影響ないような変化だとも言えるのですが、でも、RAWで記録できる色を生かし切れていないのも事実です。
ただ、出力デバイスや環境という出口がまた狭くなっているので、元が広くても仕方ないという考えも一理あるとは思いますが。
内なる乙女心を垣間見た気がしたぞと。
直接関係ないけど、最近sRGBのディスプレイ(997の先祖)に先祖返りしましてしばらく経過しました。いろいろ楽です。(^o^)
昔のsRGBのディスプレイ、単純に画質がいいような気がしますですね。。。。。(よってぶち専務専用機に。。ww)
Camera Rawがどないな演算してるかは、Knollさんに聞いちください。
yukinyaa042さん「ことごとく」ですみませんね。。(;^_^A アセアセ・・・
僕はご存知のようにsRGB派ではありませんし、Lightroom否定論者でもありません。機能は認めていますよ。皆でアドビを動かしましょうよ。使い辛いので。。
と言うか、、もう補足のように十分過ぎるくらいご理解して書かれているじゃないですか。。。(^▽^;)
Hanさんは、、、もう何だか訳が分かりませんね。。。もういいんじゃない?
Labってなんですか?
PhotoshopがLabで動かなければ何で動くんですか?CameraRAWはLabで動かします。色温度はbチャンネル、かぶり補正はaチャンネル。とか
CameraRAWのシャープタブのシャープはオプション押しながら操作するとモノトーンで表示されますが、マスクを見る為のものだけじゃありませんよ。CameraRAWのシャープはL(輝度)チャンネルにかかっています。
表色系と定義、カラースペース、今一度本気でしっかり勉強し直して下さい。コメントしている事のほとんどが無茶苦茶です。
http://hanchan.exblog.jp/14033442/
at 2011-11-18 10:06の投稿からじゃないでしょうか?
ここからの話が、すでに色空間を定義してある画像をProphotoRGBに変換した場合の話になっています。
なので終点もそんな結論に。
ことごとく、ではないですよ。
ことあるごとに、です。w
某所よりコピペ。
「デジタルフォトの基礎、モニターの違い、カラーマネジメント、RAW現像、Lightroomの問題点など、プロのための基本を集約!講師:小林淳(JPS会員)」
www
毎回これを目にするもので。(^_^;)
紛らわしくてスミマセン。
こないだ某所でsRGB派が豪語しているのを聞いたので。
ちゃんと分かって、割り切ってsRGBでいいと言っているならいいです。
でも、モニタじゃ見えないから、とか、根っこの所でもう、デジカメの色、あるいはデジタルで表現される色は、sRGBが最適化された色空間であると思い込んでいるようなところがあって、それってどうなのよ?と思うのです。
sRGB派、、、いますよね。。
sRGBが最適化された色空間・・・時代が随分古い時代で止まってるんですね。。モニタはブラウン管ですね。
カメライベントの某ブースで話すカメラマンもそんな感じの人いましたね。。。
dojou7さん・・・・あれ?結果的にはdojou7さんは僕のことを、、(T ^ T)
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